髪をとかす櫛(くし)の汚れを落とす-誰にでもできる簡単な方法!!
普段、髪のケアに使っているくしって、よく見ると汚くなっていませんか?髪をといている間に抜けたり切れたりした毛が絡まっていたり、髪についていたほこりが絡まっていたり。しかも、くしとくしとの隙間に黒いような汚れがたまっていたりもします。ブラシであれば、ピンの根元の方に汚れがたまっていて、指ではなかなか取りきれなかったりするんですよね。このくしやブラシにたまってしまった汚れ、そのまま放置して使い続けると、汚れから雑菌が繁殖してしまうことがあります。ついてしまったほこりが、髪をとかすときに髪にあたることで静電気などを発生させて髪にダメージを与えてしまうこともあるんですよ。髪にとってくしの汚れは大敵だといえます。では、このくしに絡みついた汚れを取る方法はあるのでしょうか?手で一つ一つ汚れを取っていったり、汚れをぬぐっていたりという方法も考えられますが、かなりの手間がかかってしまい、現実的ではありません。できる事なら簡単に取り去れる方が良いですよね。そこで、利用したいのが、食器洗い用の洗剤やシャンプーです。くしが驚くほど簡単に綺麗になりますよそもそも、くしについている汚れというのは、頭皮や髪についた皮脂汚れや汗、整髪剤などの汚れが大半です。加えて、綿ぼこりなどがついています。そのため、汚れを根本的に取り除くには、油を溶かし出してくれるような洗剤が必要となるのです。食器用洗剤は、油汚れをしっかりと落してくれるので、くしを洗う時にも効果を発揮してくれます。洗い方は簡単!①ボウルや洗面器などにお湯をはっておきます。②お湯に洗剤を数滴加えて溶かしこみます。(この時のお湯の温度ですが耐熱性のくしの場合は良いのですが、くしが変形するのを防ぐため、ぬるま湯程度の温度にしておくと良いですよ)③洗剤の成分が入り込み、汚れを落としやすくしてくれます。④時間が経てば、普通に水やお湯でくしを洗い流します。(ただ、中には黒ずみが定着してしまっているしつこい汚れもあります。その場合には、使い古しの歯ブラシなどで軽くこすってあげると、浮き出た汚れを取ることができますよ)①~④で終了。簡単じゃないですか?常にくしを清潔に保っておくことで、頭皮や髪も清潔に保つことができます。最低でも、1か月に1度はくしのお手入れをしてくださいね。《便利なお知らせ》OPENから15:00までがスムーズにご予約いただけます。
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