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エタノールのお話

2020-05-19

新型コロナウイルス感染拡大にともない、世の中ではマスクやアルコール除菌など感染に対する予防や除菌といった商品の需要が急激にあがっています。

今日はその中で手に使うアルコール消毒(エタノール)について少しご紹介しようと思います。

 

 

エタノールの最適除菌濃度は70~80重量%で、80重量%以上になると逆に除菌力が低下します。

このことは、1910年代から経験的に明らかにされてきました。
近年、エタノールと水の混合溶液の会合状態のモデルから、エタノール濃度が70重量%の時、エタノールと水の分子組成比が1:1となり、疎水基が平面状に並んで広い疎水面をつくり、細菌の細胞膜を破壊して蛋白質を溶出させることで除菌力を示すというという報告も出されています。

エタノールは、芽胞を除く多くの細菌に有効です。病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、サルモネラのような食中毒菌に対しては、瞬間的な除菌力を発揮します。カビ、酵母に対しては、上述の菌よりは死滅させるのに若干時間がかかる傾向があります(長くても数秒程度)。
ウェルシュ菌、セレウス菌、ボツリヌス菌のような芽胞を形成する細菌に対しても、栄養型の状態であれば、瞬間的な除菌効果を示します。芽胞の状態での除菌力はありませんが、発芽阻害作用を示すので、菌数の増加を防ぐことができます。

 

以上のことからみても、エタノールが沢山入ってるからといって効果があるわけではないようです。

その点も気にしてエタノールを効果的に利用していきたいですね。

 

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